上杉鷹山公の時代から
脈々と受継がれてきた
米沢冬の伝統野菜「雪菜」
雪菜は、米沢藩9代藩主・上杉鷹山公が冬の野菜を確保するため栽培を奨励した伝統冬野菜。米沢上長井地区に伝わる「遠山かぶ」と、越後からから伝えられた「長岡菜」などと自然交雑を繰り返し、現在の「雪菜」となりました。
雪菜はその栽培方法が独特で、雪が降る直前に大きく育った雪菜を収穫し、稲わらなどで作った雪室で囲います。そして雪が降り積もった雪室の中で、雪菜は栄養源を蓄えます。
米沢冬の味
雪菜のふすべ漬
ふすべとは置賜地方の言い回しで、「お湯でゆがく」ことを指します。
雪菜は「ふすべる」ことで、独特の辛みが生まれます。雪菜のシャキシャキした食感と、この辛みが米沢人の心を掴んで離しません。
生産者も少なくなり、幻の冬野菜とも言われている雪菜のふすべ漬をぜひ一度、ご笑味ください。
米沢冬の伝統野菜雪菜
米沢市上長井地区で雪菜を生産する佐藤了さんが、丹精込めて育てた雪菜を使用しています。
「雪菜のふすべ漬」は、雪菜を藁で囲んだ雪室で寝かせることで、ふすべ漬の“辛み”が生まれます。
冬だけしか味わえない希少な伝統冬野菜「雪菜のふすべ漬」をぜひお召し上がりください。
商品詳細
【内容量】150g
【賞味期間】製造日より7日
【保存方法】冷蔵10℃以下
【配送方法】冷蔵便